診療・入院・費用
小児科診療の特徴
新生児から青年期までの継続した医療
周産期医療を中心とした当院では、生まれたばかりの新生児の時点から、小児科医がお子さんの健康状態を把握できる点が、最大の特徴です。
新生児から青年期に至るまで、継続して医療を提供できるため、いち早く異変に気付いたり、緊急時への対応もスムーズに行うことができます。
充実した健診
乳幼児健診をはじめとして2歳児健診など、健診業務にも力を入れて取り組んでいます。
乳幼児健診では、あらゆる月齢・年齢に個別に対応しています。特に赤ちゃんのスキンケア、離乳食の始め方、予防接種の受け方など、1歳までに必要なさまざまな事項についてはオリジナルパンフレットを配布し、積極的な育児支援を行っています。
また、2歳は体もこころもとても大きく成長する時期であるため、「言葉が遅い」「友だちと遊べない」「言うことを聞かない」など気になることも多くなってきます。そのような悩みを相談する場としても活用いただけるように、当院では2歳児健診も積極的にお奨めしています。
積極的な予防接種
赤ちゃんや子どもは、病気に対する抵抗力(免疫)が未熟です。こどもたちを病気から守るために、最も安全で確実な方法は、予防接種です。
当院では、予防接種のスケジュールの相談を含め、積極的な予防接種を推進しています。
3つの専門外来
赤ちゃん、こどもに特有の症状や悩みを相談できる場として、3つの専門外来を設置しています。神経の発達、こころの発達に関する診察を行う「神経発達外来」、さまざまなアレルギーに関する診察を行う「アレルギー外来」、腎臓の病気、おねしょを専門に扱う「腎・おねしょ外来」。
この3つの専門外来によって、より専門性の高い小児科医療に取り組んでいます。
高次医療機関との連携
当院の小児科は、神戸大学医学部附属病院、兵庫県立こども病院などの高次医療機関と緊密に連携しています。そのため、万が一赤ちゃんやこどもに重篤な症状が見られた場合なども、これらの病院とのスムーズな連携によって、適切な対応が可能です。
料金のご案内
入院料について
入院費用の概算、その他費用に関するご質問は、1階中央受付にお尋ねください。
個室室料差額について
個室A
1日料金 |
4,500円 |
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広さ |
約16㎡ |
設備内容 |
共通設備と洗面台、ペーパータオル、ソファー、収納スペース、ハンガースタンド、シャワー、ボディーソープ、ドライヤー、トイレ |
個室B
1日料金 |
2,500円 |
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広さ |
約10㎡ |
設備内容 |
共通設備と洗面台、ペーパータオル、クローゼット、ソファー |
2人部屋
1日料金 |
0円 |
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広さ |
約7.5㎡ |
設備内容 |
共通設備とカーテン仕切り、洗面台(共用)、クローゼット |
診断書作成手数料について
生命保険会社などに入院給付金を請求するための診断書が必要な患者さまは、所定の用紙をお持ちいただき、退院時もしくは退院後、1階中央受付へ16:00までにお越しいただき、依頼してください。各書類作成に必要な費用は、以下のとおりです。
入院証明書 |
5,000円 (税別) |
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通院証明書 |
3,000円 (税別) |
- 保険会社などに提出する入院証明書は、退院日が確定してから約10日程度お預かりさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
- 各種書類に関するご質問・ご依頼は、1階中央受付に17:00までにお願い致します。