費用のご案内
分娩・入院料について
入院費用について
- 入院費用の概算、その他費用に関するご質問は、1階中央受付にお尋ねください。
- 入退院の当日は、健康保険法の規定により入退院時間に関係なく、それぞれ1日として計算させていただきます。
- 2人・4人・6人部屋の方は、テレビのイヤホンを患者さま専用とさせていただくことになり、入院料の精算時に100円(税別)を一緒に請求させていただきます。なお、未使用でご返却をご希望の方は、早めにお申し出ください。請求書をお持ちした後の返品はできませんので、ご了承ください。
出産育児一時金の直接支払い制度のご利用をおすすめします
出産育児一時金として、一児につき50万円(令和6年4月1日現在)が健康保険組合から支給されます。出産育児一時金の直接支払制度とは、医療機関が被保険者(産婦さん)に代わって健康保険組合へ出産一時金の申請を行い、健康保険組合から医療機関へ直接支払われる制度です。退院時に多額の現金を立て替える必要がなくなるので便利です。
本年6月1日より令和6年度診療報酬改訂が施行されるのに合わせ、下記の通り当院における分娩ならびに産後入院諸費用(社会保険非適用分)についても改訂させていただくことといたします。
諸物価高騰のおり、皆様にはご負担をおかけいたしますが、今後ともより安全・安心・快適・満足なお産をめざしてより一層努めてまいります。何卒ご理解下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
分娩費用の内訳
- 入院料:一日あたり必要な基本料:入院中の看護、寝具、食事などの費用:1日あたり24,000円/日
- 室料差額: A個室8,000円/日、B個室3,500円/日、C個室4,000円/日
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- 分娩介助料:社会保険診療適用となった分娩の母子への手当に係る費用
- 平日:300,000円(税別272,728円)
- 時間外:340,000円(税別309,091円)
- 深夜・休日・休日深夜:380,000円(税別345,455円)
- 分娩料:正常分娩(自費診療)の母子への手当に係る費用
- 平日:300,000円(税別272,728円)
- 時間外:340,000円(税別309,091円)
- 深夜・休日・休日深夜:380,000円(税別345,455円)
- 分娩介助料:社会保険診療適用となった分娩の母子への手当に係る費用
- 新生児管理保育料:保険入院となっていない新生児の1日当たりの看護料:9,000円/日
- 検査・薬剤料:自費診療として使用した分:15,000円
- 処置・手当料:自費分:7,000円
- 産科医療補償制度加入金: 12,000円(全国一律)
- その他:文書料など:概ね30,000円程度
- 無痛分娩:初産婦130,000円、経産婦100,000円
分娩費用概算例
- 正常分娩(無痛分娩なし、平日時間内分娩、入院日数6日、差額ベッド代を含まない場合):約56万円
- 正常分娩(初産での無痛分娩、深夜帯分娩、入院日数6日、A個室):約82万円
分娩・新生児の検査等は個人差があり、費用は多少変わる場合があります。
治療が行われた場合は、健康保険の適用となり自己負担分の費用が加算になります。
- 帝王切開分娩9日間入院の場合…56万円~(緊急・休日・深夜になった場合は、別途加算になります)