産婦人科医師 龍見 信哉(顧問)
私が産婦人科医になった昭和48年当時は、超音波診断装置(エコー)もCTもMRIもありませんでした。以来40年以上、産婦人科医療に携わってきて、20,000例を超えるお産に関わってきました。上司も部下もいない、すべて自分一人で判断しなければならない一人医長も経験しました。当時は、骨盤位(逆子)も経腟分娩があたりまえでした。不妊治療の体外受精も昭和60年頃の始まりの頃から経験しました。これまでの経験に基づいた、多数の引き出しを持っていることが強みだと思っています。
経歴
昭和48年京都大学医学部卒
京都大学産婦人科で研修
新潟県立中央病院産婦人科
公立小浜病院産婦人科医長
京都大学産婦人科研究室
醍醐渡辺病院
京都桂病院産婦人科部長
小紫産婦人科医院
平成15年10月より当院へ
専門医・資格等
- 日本産科婦人科学会専門医
- 日本性感染症学会認定医
- 母体保護法指定医
専門分野
- 産婦人科一般