婦人科

       
 
子宮頸がんの予防ワクチン 接種スケジュール 接種料金 予約方法
よくあるご質問
 
重要なお知らせ
   
 

助成制度対象年齢のすべての方の初回接種を再開しています。

 

  ※高校1年生相当年齢~中学1年生の方: 神戸市の助成制度の適用は、平成24年3月

   31日までの接種が対象です。平成24年4月以降 助成制度が継続するか未定であり終了

   の可能性もあります。子宮頸がん予防ワクチンの接種(計3回)は完了するまでに6ヶ月かか

   ります。接種を希望される方は、9月末までに初回接種を行い平成24年3月31日までに

   2・3回目の接種を済まされることをお勧めします。(たとえば、平成24年1月に初回接種を

   受けた方は初回接種・2回目の接種は助成制度の適用になりますが、平成24年度3月末に

   助成制度が終了になれば、3回目の接種は助成制度の適用になりません)

 

  ※高校2年生相当年齢の方: 神戸市の助成制度の適用を受けるには9月末までに

   初回接種を行い平成24年3月31日までに2回目・3回目の接種を受ける必要があります。

 

     これまでは「サーバリックス®」(グラクソ・スミスクライン株式会社)の1種類だけでしたが

     新たに「ガーダシル®」(MSD株式会社)が発売され、2種類のワクチンから1種類を選択

     していただけるようになりました。特徴など詳しくは神戸市ホームページをご参考ください

     ただし、助成対象は同一種類のワクチン接種を行った場合に限られていますので

     ご注意ください。

 

上記以外の方の初回接種 

  10月1日(土)より一般女性への接種を開始します。 (費用は現行通り詳細はコチラ

  なお、これまでは「サーバリックス®」(グラクソ・スミスクライン株式会社)の1種類だけでしたが

  新たに「ガーダシル®」(MSD株式会社)が発売され、2種類のワクチンから1種類を選択して
   いただけるようになりました。特徴など詳しくは神戸市ホームページをご参考ください

 
 
概要
   
 

1 実施期間 : 平成23年1月1日~平成24年3月31日までの期間中の接種

2 対象の方 : 接種時に神戸市住民登録または外国人登録がある

           中学1年生~高校1年生相当(※)の女子(H7.4.2~H11.4.1生が対象)  

  ※ただし、平成23年度に高校2年生相(H6.4.2~H7.4.1生)の方は、平成23年9月末日までに

   本助成制度による1回目の接種を受けた場合に限り、平成23年度に受ける2回目・3回目の

   接種についても助成を受けることができます。

3 接種料金の全額が助成されます(保護者の所得制限はありません)

 

 くわしくは→ 神戸市ホームページ(子宮頸がんワクチン接種費用の助成制度について)

 
 
子宮頸がんって?
   
 

子宮の入り口付近にできるがんを“子宮頸がん”といいます。
子宮頸がんは初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、しばしば発見が遅れます。
特に最近は20代~30代の女性に急増しています。
日本では年間約15000人が発症していると報告されています。

 
どうしてなるの?
   
 

子宮頸がんはHPV(※)というウイルスの感染が原因で起こります。
子宮頸がんの原因となるのは15種類ほどの“発がん性HPV”と呼ばれるウイルスの感染で、主に性交渉により感染します。感染しても、ほとんどの場合は一過性ですが、まれに長期間感染が続くと数年から数十年をかけてガン化していくと考えられています。
ただし、HPVの抗体は自然感染では産生されにくく、繰り返し同じ型のHPVに感染する事になります。
  ※ HPV(ヒトパピローマウイルス):皮膚や粘膜に存在する、ごくありふれたウイルスで
    100種類以上あります。

 
子宮頸がんになったら?
   
 

検診で初期に発見できれば、多くの場合、子宮を温存できます。
進行すると、若い女性の妊娠や出産の可能性をおびやかし、尊い命を奪うこともあります。

 
子宮頸がんを防ぐワクチンがあるの?
   
 

子宮頸がんを予防できるワクチンがあります。
“子宮頸がん予防ワクチン”は2009年12月より一般の医療機関でも接種することができるようになりました。
ただしこのワクチンは、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありません。
発がん性HPVの中の“HPV16型”および“HPV18型”の2つの型の感染のみ予防します。
この2種類(HPV16型、HPV18型)は、他の発がん性HPVに比べて、特に子宮頸がんになりやすいウイルスで、子宮頸がんの患者さまから多く見つかっています。(日本人子宮頸がん患者の発がん性HPV感染のうち、約60%がHPV16型、18型感染です。20~30歳台では80%とも言われています)

 
ワクチンを接種するともう安全?
   
 

ワクチンはすべての型の発がん性HPVの感染を防ぐものではありません。
ワクチンを接種した後も定期的な子宮頸がん検診を受けることが必要です。

 
すでに感染・発症している場合は?
   
 

すでに発がん性HPVに感染している人に対して、ウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんや前がん病変の進行を遅らせたり治療することはできません。

 
 
何回接種するのですか?
   
 

半年間で3回の接種が必要です。
1~2回の接種では十分な予防効果が得られないため、半年間で3回の接種が必要です。

 

「サーバリックス®」(グラクソ・スミスクライン株式会社)の接種スケジュール

初回接種

1回目

初回接種から1ヵ月後

2回目

初回接種から6ヵ月後

3回目

計3回の

接種が必要です

 

「ガーダシル®」(MSD株式会社)の接種スケジュール

初回接種

1回目

初回接種から2ヵ月後

2回目

初回接種から6ヵ月後

3回目

計3回の

接種が必要です

 

 

 
 
税込価格
   
 

当院では下記料金で接種が可能です。
3回全ての接種で、43,000円(税込)となります。
(当院1回目接種 : 17,000円  、  2回目以降 : 13,000円)

※助成制度対象外の方は、上記金額を申し受けます

 
 
予約方法は?
   
 

予約は特に必要ありません。 診察時間内に直接お越しください。

詳しい診察時間・受付時間は → クリック

 

≪小児科での予約方法≫

予防接種を行っている診療時間帯であれば、いつでも接種が可能です。

詳しい診察時間・受付時間は → クリック

 
 
接種対象者は?
   
 

「サーバリックス®」(グラクソ・スミスクライン株式会社)は、10歳以上の女性、「ガーダシル®」

(MSD株式会社)は、9歳以上の女性が対象です。
発がん性HPVに感染する可能性が低い10代前半に子宮頸がん予防ワクチンを接することで
子宮頸がんの発症をより効果的に予防できます。

 
ワクチンの種類を接種途中で変更できますか?
   
 

有効性及び安全性が確認されていないので、途中での変更はできません。

 
接種は何科でするのですか?
   
 

当院では基本的には下記の外来で接種を行います。

  小・中学生・高校1年生の方は・・・ 小児科外来 (

  高校2年・3年生の方は・・・・・・・・・ 内科外来

  大学生以上の方は・・・・・・・・・・・・・ 婦人科外来

 

『神戸市の規定により、予防接種(中高生の麻疹風疹混合ワクチン・子宮頸がんワクチンを含む)は、原則保護者の同伴が必要となります。同伴できない場合は、あらかじめ予診票に保護者が記入・署名をしてお子様にお持たせくださいますようお願いします。』

 
接種の際、内診はあるのですか?
   
 

特にご希望がなければ、内診は行いません。

内診によるがん検診を行った場合、別途料金を申し受けます。

 
接種年代により予防効果に差はあるのですか?
   
 

15~25歳の女性に対する前がん病変の発症の予防効果は確認されています。
10~15歳の女児および26歳以上の女性では予防効果に対するデータは未だありませんが、
15~25歳の女性と同じように抗体ができることが確認されています。
発がん性HPVウイルスは主に性交渉で感染しますので、予防ワクチンは性行動のあるどの年代の女性にも接種の意義がありますが、性交渉前のHPV未感染状態で接種する事が最も効果的です。

 
副作用は?
   
 

主な副作用は、注射部分の痛み・赤み・腫れ、かゆみ、胃腸症状(嘔吐、下痢、腹痛など)、
筋肉痛、関節痛、頭痛、疲労 などです。

 
他のワクチンとの接種間隔は?
   
 

 生ワクチンを受けた後は27日以上、不活化ワクチンを受けた後は、6日以上間隔をあける事が必要です。なお、子宮頸がんワクチンは、不活化ワクチンですので、接種後6日以上の間隔をおいて、生ワクチン、不活化ワクチンいずれも接種可能です。